耐塩皿がいしを使ったものどうしによる交差分岐!
こちらは、東京都江戸川区で1968年頃に撮影された写真である。
ゴロンディーナ―の祖母が撮影したものからの切り抜きによる。
高圧配電線どうしの交差分岐となっており、高圧がいしは耐塩皿がいしを使用
その配置は、いずれとも2:1
変圧器は2台あるから、三相200Vの低圧動力線を取り出すための動力用であろう。
変圧器については、この当時では既にグレーのものが登場していたようだ。
それにしても今や、2:1どうしの交差分岐も見かけなくなった。
元画とは少しアングルが違うが、こちらの再現結果はこんな感じとなった。
なお、耐塩皿がいしについては、左後ろに実物を置いてある。

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