4分の3を鋼管柱にした新種! その3
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こちらは小容量の配電線での発見となった。
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まず、この配電線の終端だが
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そこには小さな10kVAのトランスを取り付けた配電柱があって、低圧引き込み線も1本しかないのだが
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そこまでの電線路は結構贅沢なものが採用されており、単相交流2線式の高圧配電線が低圧の接地側電線と共に続いていたのだった。
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なお、今回はそんな箇所で
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4分の3が鋼管柱となった支持物を発見したのだった。
夕暮れ時の撮影で見にくいが、ここもそうなっていた。
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上部についてはこの通り、銀ピカの鋼管柱となっているが
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こちらも根入れ部分に関しては、従来通り、鉄筋コンクリート柱となっている。
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年式については、2018年11月建柱のようであった。
この手の支持物は早くて、平成30年には登場していたように見受けられる。
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そんな支持物は、最近配電線を延線したような箇所で確認できた。
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ここでは電源側の、元からあった右側の支持物より、従来通りの鉄筋コンクリート柱となっている。
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