鳥居型ならずのタイプ その2
ごく普通の引き通しタイプですが、こちらも最上部にて、鳥居型ならずのタイプが確認されました。
それが古いようで、こちらもオレンジ色に錆びています。
架空地線を含めたこういった引き通しの場合については、架空地線の支持は腕金を使うタイプであれば1本で済ませることがほとんどです。
よって、こちらは少し不思議な感じがします。
高圧用腕金とがいし、トランス等については1980年代頃に一度更新されたと思われますが、高圧配電線は昔ながら!で細いままです。
鳥居型ならずの腕金の錆だけが凄いです。
こちらは架空地線が登場した1970年代前半頃に取り付けられたものかと思われます。
建柱年は1965年(昭和40年)6月のようです。高さは13メートル
(↑都内のコン柱化がとても早かったことがわかります。)
しかし、上部に取り付けられている高圧がいしや高圧用腕金、変圧器類は当時物というわけではありません!
↑大事なことなので2度いいましたよw
(唯、こちらの鳥居型ならずは当時物からちょいと近いような色合いをしています。)

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