| わずかに向きを変えながら、２本のジャンパー線支持にピンがいし！ |
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さて、ここからは変わって、神奈川県で撮影したピンがいしを紹介しよう！ こちらは神奈川県横浜市保土ヶ谷区の住宅街での発見となった。 |
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ジャンパー線の支持に古い高圧がいしを使用したものに関しては、高圧絶縁電線に古い銅線を使用した箇所での発見の方が圧倒的に多い。 こちらもそうである。 |
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こちらは全体像としては、高圧配電線の進路を変更している振り分け引き留め柱なのだが、そのジャンパー線の支持で2つの高圧ピンがいしを使っている。 高圧ピンがいしは見た感じ、2つある感じだった。 |
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| 高圧ピンがいしの拡大写真 |
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| 横はこんな感じ。 |
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| 反対側はこんな感じ。 |
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ジャンパー線支持に高圧ピンがいしや耐塩皿がいし、耐塩高圧ピンがいしを使用したものについては こういった微妙な振り分け引き留め柱での発見例が多い。 振り分け引き留めの場合は、片方で引き留めている高圧配電線が、高圧耐張がいしごと、なんらかの影響で脱落したとていも大丈夫なような構造になっているからだろうか？ |
| おまけ |
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最後は架空地線の引き留めに鳥居型の腕金を使用したものとなっており、変圧器の取り付け向きについては、珍しく前受けとなっていた。 それにしても、鳥居型で斜めトンボ腕金を見たのは初だ。 |
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| 鳥居型の方の反対側はこんな感じ。 |
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