2連結のうち、片方のみを逆付けとした高圧耐張がいし・足立区と葛飾区限定か その6
今回は足立区島根
連絡用開閉器を取り付けた、片側の引き留めで発見した。
これまでのまとめとしては、連絡用開閉器の施設をした箇所での発見例が多いように感じる。
非常時以外は操作しない開閉器(常時開放)であるから、見放されているのかもしれない。
神奈川県の大和市もそうだったが、連絡線を張った常時開放の開閉器が付近にあると
その隣接配電柱では、3本のジャンパー線支持に耐塩皿がいしを使った未更新の旧式なる設備が残っているなんていうこともあった。
2連結のうち、片方のみを逆付けとした高圧耐張がいしの拡大
この場合、連結部分にはカバーは取り付けない。
製造年は1967年(昭和42年)8月製だろうか?製造メーカーは日本ガイシ
この特殊な取り付け手法については、やはり昭和40年前後のものが多そうだ!
ちなみに柱上の開閉器の製造年は、1979年(昭和54年)製となっていた。
連絡用開閉器であるから、開閉器のハンドルは白の切の方が引き下がっている。
しかしこちらも非常時以外は稼働しないとはいえ、そろそろ開閉器も交換しないと、本番の時にうまく活用できない感じに思える。

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