3本のジャンパー線支持にピンがいし その2
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一見はごく普通の基本形で分岐をするタイプに見えがちなのだが、よく見てみたところジャンパー線の支持にピンがいしが使われていた。
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それがこれだ。
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よくよく見てみたら、架空地線キャップ自体も古いし、本線側も古い銅線が使われているから気になった。
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まず1本目!ジャンパー線の支持にピンがいしが使われているのはこの部分である!
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ストラップは尖がるほどまで長くなっていないから、大体1970年代のものかと推測する。
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斜め横はこんな感じ。
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今見上げた分岐側のプレートは古く、1966年(昭和41年)建柱とあったが、柱上の設備はほとんど錆びがなく、真新しい感じもうかがえた。
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ちなみにジャンパー線の支持に高圧ピンがいしを使ったものについては、分岐先にも続いており
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ここでは3本完璧に残っていた!
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そしてこちらの建柱年だが、1972年(昭和47年)を示していた。
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