トンボ腕金に縦付けされた2つの耐塩高圧ピンがいし
(がいしの向き、変更済み。)
古い写真のため、あまりいい画が残っていないが、ここでは三相200Vの動力用変圧器を載せた箇所にある目の前のトンボ腕金で、縦付けされた耐塩高圧ピンがいしが確認できた。
縦付けされた耐塩高圧ピンがいしについては、昭和35年(1960年)前後にあったようにみられるが、近代も残り続けるのは珍しい。
場所は埼玉県越谷市の国道4号バイパスで、たったの1本のみの発見だった。
ちなみにこちらは、2010年にはなぜか耐塩高圧ピンがいしの取り付け向きが横向きに変更されている。
この時は、まだ変圧器は取り換えられていないのに不思議である。
また、標識から変圧器まである程度距離が保たれているから、縦付けとは関係はないように思える。

前へ     次へ

電柱上の年代物パーツを紹介!(4ページ目) トップに戻る

ゴロンディーナーの電柱趣味 トップに戻る

※当サイトは各電力会社・その他の企業とは一切関係ございません。

※当サイトの内容、文章、画像等の無断転載・無断使用を禁止します。
最近、当サイトに掲載中の画像が個人ブログやYahoo知恵袋等へ無断転載される事案が多発しています!!
無断転載は完全な著作権侵害となりますから、必要な方は必ず当サイトメールフォームよりご連絡下さるようお願い致します!
(当サイト内の内容をスマホやPCでスクリーンショットをして、それを公衆掲示板やツイッター等のSNSに投稿する行為も同様です!!固くお断り致します。)


inserted by FC2 system