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なぜ好きか?

電柱を好きになった当時のこと

3歳の頃だったか、突然家の前にある電柱上部の形(6600Vの高圧配電線を支持するがいし付近)に興味を示したのだった。
まるで有名な詩人が電柱を擬人化するかのごとく、当時からそういう風に見えたのである。
その後まもなく幼稚園に入園し、その時もよく不思議に思ったのか、上を見ながら歩いて思い出がある。
趣味自体に関しては、そう、もうその頃から既に個人的な記録は始まっていたのだった。

興味があるのは上の部分とその形

電柱の種類と言えば、これがごく普通の形であるが

物心がついた幼少期、車で出かけた時に見た中には、大きく車道側へと出しゃばった変わった格好をしている電柱を見たことを覚えている。
それが丁度上記写真のようである。
それからいろいろな種類があることを知って、この不思議な魅力に魅了されたのだろう。
また、そういう色々な種類を発見することにも面白さがあって、益々興味を持つようになったのかと思う。

ここまで配電設備に興味を持ったことには、実はもう一つ理由がある。
これは後になってから父親に聞いた話なのだが、どうやら叔父が東京電力に勤めていたようだ。
残念ながら私が生まれた時にはその叔父は亡くなっており、直接話を聞くことはできなかったのだが
父親から聞いた話だと、その仕事内容は「巡視」であったと聞いている。
巡視というのは、常に送配電設備になんらか異常が起きていないか、これを目視で点検するのが業務内容である。
なお、担当されていたのは送電と配電のどちらなのかは不明であるが、当時はバイクで巡視をしていたという話を聞いている。
そんな訳あって、私も送配電設備にここまで興味を持ったとも言えそうだ。

電柱のイラストを描き始めた頃

8歳になると、今度は1枚の紙を使って電柱のイラストを描くようになった。

写真は8歳の頃に描いた電柱のイラストのようで、親戚のおばさんが大事に取ってくれていた。w

そして今は説明するときに偶に描くぐらいである。w
前は小指の裏が黒くなるぐらいにまで描いていた。

その当時は単純に、出かけた時などに見てきたものや見たことのないものを勝手に想像して描いていた思い出がある。
親戚のおばさんが持っているということは、そうだ、親戚の家に行っても描いていたのだろう。
なおその後小学3年くらいになると、今度は自由帳を買ってきて、そこに電柱のイラストをひたすら描き続けていたこともあった。
右手にできているペンだこがそれを物語っているのだろう。w

電柱模型の制作を始めた頃とその歴史!w

電柱模型の制作は小学1年の頃だった。

16歳を超えてからは、その作品が新聞に出たり、時にはテレビ番組に出演するなどした。
マツコの知らない世界にも出演し、作品もテレビに映し出された。w
そして最後はついに、その作品は本にもなっている。

 

上記作品は、じいちゃんが大切に取ってくれていたものだ。
これは母親の実家に行った時に、小学生の時に作ったものだと思う。w
親戚の家でも暇さえあれば作っていたわけだなぁw
色紙には製作年月も書かれている。

「がいし」も好きになった魅力の1つ
「がいし」がなければ電柱に興味を持つことはなかったであろう。
エピソードその1(不思議ながいしとの遭遇!)

これは私が4歳か5歳の頃だったと思う。母と一緒に地元のスーパーへ出かけた時だなぁ
買い物を済ませて自転車の後ろに乗った自分はやはり、電柱上部を見上げていた。
すると、電線を引き留めているがいしを取り付けている鉄の棒の右端に、何時もは見かけないがいしを発見したのだった。

写真はイメージ

それは今まで見たことがない赤い線があるお茶碗のようなものだった。
当時は「何故、植木鉢のようなものが電柱上にあるのだろうか?」と不思議に思ったものだった。
当時は緑色に見えたような記憶があったが、そんなわけはない。
実際は白である。当時は植木鉢だと思ったのだろう。

エピソードその2(黒っぽいものが付いているがいしは目に見える。)

電柱上に取り付けられている黒と白のがいしだが!
これが丁度、電柱の目の部分であるかのように見えたのだ。
上記写真の場合だと、目は6つあることになる。
マツコの知らない世界では、6つ目モンスターという名目で紹介させて頂いたが、「6つ目モンスター?知らねえよ」のリアクションをされたのを覚えている。wwこれには爆笑
そして、鉄筋コンクリート柱の最上部に取り付けられている尖がった物体は、電柱の帽子であるかのように見えているのだ。w
そう見えてしまうことから、それぞれの電柱上部の形は、まるで生き物の顔のように見えたのだろう。

エピソードその3(がいしコレクションを始めた頃)

がいしは電力向け製品であるから、個人が電財店にいくら問い合わせても返信は帰ってこないことが大半である。
むしろ不審がられるであろう。
しかしふとある時、大阪の電材店に遭遇
無理だろうと思いきや問い合わせた結果、そちらでは運よく高圧ピンがいしを買うことに成功したのだった。
これは初めてのがいし購入であった。写真は丁度その時に初めて手に入れた高圧ピンがいしになる。
なおその後は、日本ガイシさんから「がいし」の購入ができるようになった。

エピソードその4(グレーのカバーをゲット!)

がいしコレクションも年々進化を遂げた。
今度は中部電力管内で使われている美化を考慮したグレーのカバーが欲しくなり、ダメ元で問い合わせてみたんだが、これも運よく買うことに成功したのだった。
唯これは中部電力仕様であるから、まずは中部電力に問い合わせてから購入したような経緯がある。

中学1年の時に初めて長野へ修学旅行に行った時にこのカバーを見ることができたんだが、丁度その時、美しさを感じたのだった。
それもその通り、これは周りの景観を考慮するために開発されたものである。

電柱にも好き嫌いあり

電柱好きといっても決して柱自体が好きなのではない。
上部のそれぞれ個性ある形に興味があるのだ。
よって、グランドに立ってネットを張っている鉄筋コンクリート柱や電話類などを支持しているだけの電柱は、個人的な電柱趣味の中では範囲外のものとなる。
電車の線路の上を通っている架線柱などにも全く興味はない。

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