デルビル電話機コレクション!
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デルビル磁石式壁掛電話機
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こちらも博物級!資料にもなりそうな電話機を入手した。
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ロボットのような顔をしているのがデルビル電話機であり、目のような部分は電鈴である。
続いて話す部分は、網目となったロボット顔面の口の部分である。
ちなみに、映画「となりのトトロ」に登場の似たようなダイヤル付きの電話機は、2号式壁掛け電話機だ。
それの卓上型の方については、天空の城ラピュタでムスカが「私はムスカ大佐だ、ロボットにより通信回路が破壊された」というシーンで見たような気もした。(また別のか・・・)
現段階での実使用については、ダイヤルのない電話機は電話局の交換手がいないと使えないので、無理である。
唯、同機種どうしなら可能かもしれんが、資格と技術とらやが必要であろう。
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沖電気工業製で大正15年(1926年)製造であった。
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一方、メモ書きをするような斜めの台となった木箱の中には、レクランシー乾電池もしっかりと残っていた!
それもこちらも大分古そうである。
製造メーカーは日本で初めて乾電池を発明された屋井乾電池で、明治廿年(20年)との文字もあり、これまたかなりな歴史ありそうだった。
唯、これまた初期品と後期品があるようで、こちらについては「完成」の文字がないから後期品となるようだ。
まぁ当然、乾電池には長期使用による液漏れや、現代のスマホのバッテリーのごとく、膨張が起こってしまってはいるが、通電しなきゃ、破裂はしないだろう。
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