<リンクメニュー>



<ゴロンディーナーの電柱フォトギャラリー・リンクメニュー>

東京電力の電柱編 北海道電力の電柱編 東北電力の電柱編 北陸電力の電柱編 中部電力の電柱編 関西電力の電柱編 中国電力の電柱編 四国電力の電柱編 九州電力の電柱編 沖縄電力の電柱編


ゴロンディーナーの木製電柱写真館

今はコンクリート製の配電柱がやたらと目立つ時代になりましたが、とりわけ神奈川は違い、まだ場所によっては数多くの木製電柱が残っている地域があります。
ここでは東京都や神奈川県で発見した木製電柱を掲載しています。

急角度で!

鳥居型で!

旧式の分岐手法を用いたもので!

↑一方でこちらは、両引き留め箇所でいまだに活躍中!
田舎ではこうして、まだまだ昭和中期の木柱がバリバリ現役なところも!w

↑そして、こちらはかなり長い!
木柱は一番長いものでは、最大18メートル級も!

一方こちらは、現存するものとしては非常に珍しい、構内用配電設備で耐塩皿がいし引き通しによる木柱である!
しかしここは場違いな近代的なマンションやショッピングモールの付近にあったから不思議だった。
なお、上記の構成に似た構成のものに関しては、他には以下にもある。

湯河原パークウェイ沿いでは、廃線として耐塩皿がいしを使用した旧式があるが
(こちらの耐塩皿がいしの構成は変わって、耐塩高圧ピンがいしに耐塩皿を追加したもとのなっている。)
ここは有料道路であるので、撮影を行うには、車と運転手が必要である。
何か特別な許可でも得ない限りは、徒歩での撮影はできないだろう。
運転手のいる状況下、カメラ撮影はこれが限界だった。
他には動画撮影もした。
この続きは、その他・不思議なものを紹介するページで紹介しよう。
<<おまけ>>
木製電柱時代に使われていた足場釘

木柱で使われる足場釘は、そのまま木柱にねじ込んでいたから、差し込み部分は鋭く長くなっている。
また、東電管内ではこうした足場釘は、尖った方を下に向けて取り付けていた。
ちなみにこれは、作業員が雨の日に昇降する際に滑りにくくするために、表面には一部、小さい溝が削られている。

こちらについては、尖がる方を下にして溝が彫られている。
かつては東電管内で使用していたものだったのだろう。
曲がりねじ込み仕様の高圧がいしと低圧がいし

高圧ピンがいしも一部では、変圧器への高圧引き下げ線の支持用で曲がりねじ込み仕様があった。
名称については、高圧ピン曲がりねじ込みがいしであろう。

 

続いてこちらは、低圧用のもの
正式名称は、低圧曲がりねじ込みがいし。
この低圧がいしも、この当時は、ねじ込んで使うものが基本だった。
木製時代は、柱に直接がいしを付けたい場合は、このように!なんでもねじ込んで固定していた。
なお、これについては、普通、接地側電線では青や緑のものが使われる。

 

ちなみに実際にねじ込まれているのは、1本しか見たことがない。
既に電線も取り外し済みである。

<<高圧をも架けた強電系の木製配電柱編>>

<友人提供のお気に入りのがいし2連の木製電柱!>

撮影地:東京都町田市
写真提供元:友人
 

急角度地点の木製電柱

 

<木製電柱・2015年以降発見編!>

ここでは、あることがきっかけで、2013年頃に電柱撮影を一時挫折(中断)した後の復活時の2015年以降に撮影した数々の木製電柱を地域別でまとめて紹介!
挫折してからは文献集めに力を入れた時期もあったため、一部解説が多くなっているページもございます。w

撮影地:神奈川県川崎市麻生区東百合ヶ丘

東百合ヶ丘の木製電柱・合計4本!!

長らく駐車場だったところの土地が売却され、新築の物件が何軒か木製電柱の向かいに建ち始めたが、それでも依然として木製電柱が残り続けたのは凄い!→→→
近くに新しい家が建ったり建て替えられたりすると、その目の前にある電柱もよく設備更新されている光景を目にするので、これはかなり珍しい!
しかも普通に、今流行りの高圧配電線の空中分岐のワイヤーまでも木製電柱が支えているから驚きである。

↑長らく向かいが月極駐車場であったおかげで運よく長く残った木製電柱達!w
百合ヶ丘で木製電柱があるのはこちらぐらいで、他では見たことがありません。

東百合ヶ丘の木製電柱・合計4本!!(反対側編)

ここでは、折り返しの反対側写真を掲載!w

撮影地:神奈川県伊勢原市
伊勢原の木柱
 

本柱も支柱も木柱!

 
撮影地:神奈川県鎌倉市
 

本柱も支柱も木柱!鎌倉でも発見!・その他おまけ付き その1

 

そもそも木柱がよくあるのは、鎌倉なのでは・・・

 
 

本柱も支柱も木柱!鎌倉でも発見!・その他おまけ付き その2

 
 

撮影地:神奈川県平塚市
平塚の木柱

<木柱の上部に、さらにもう1本木柱を継ぎ足した継柱による木柱(中国電力)>

一方、中国電力では、それよりもかなり珍しい継柱(上部をさらに木柱で継ぎ足した)仕様の木製電柱も発見しているが、これは東電以外のものであるから、別に用意したぺージで見てゆく。

撮影地:広島県呉市

激レア!継柱の木製電柱 その1

↑これで変圧器も載っちゃうんだから凄いよね〜
それも、令和でも現存していたから驚いた。
継柱の木製電柱は、他の電力会社ではもう今は見つからないと思う。

激レア!継柱の木製電柱 その2

激レア!継柱の木製電柱 その3

激レア!継柱の木製電柱 その4

撮影地:山口県下関市

4本連続の木柱・最初の1本目は継柱

撮影地:神奈川県横浜市保土ヶ谷区

保土ヶ谷区の木製電柱

撮影地:神奈川県小田原市

小田原の木製電柱 その1

小田原の木製電柱 その2

小田原の木製電柱 その3

小田原の木製電柱 その4

小田原の木製電柱 その5

こちらは種類的には、今時では激レア!なんと!高圧の支持は抱腕金でダブルトランスまで乗ってます!!→→→

小田原の木製電柱 その6

頭上引き留め側が電源側という、電源側、負荷側を意図して高圧配電線を分岐したもので木柱発見!

小田原の木製電柱 その7

撮影地:神奈川県足柄上郡山北町

山北町の木製電柱 その1

こちらは木柱としては背が高い。18メーター級のものだろうか→→→

山北町の木製電柱 その2

山北町の木製電柱 その3

山北町の木製電柱 その4

撮影地:神奈川県横浜市瀬谷区

瀬谷区の木製電柱 その1

こちらは瀬谷駅前の路地にて!偶然残ったのだろう。

 
撮影地:神奈川県鎌倉市

鎌倉の木製電柱 その1

鎌倉の木製電柱 その2

鎌倉の木製電柱 その3

鎌倉の木製電柱 その4

鎌倉の木製電柱 その5

鎌倉の木製電柱 その6

鎌倉の木製電柱 その7

鎌倉の木製電柱 その8

鎌倉の木製電柱 その9

鎌倉の木製電柱 その10

鎌倉の木製電柱 その11

茶色の玉がいしなど、古い低圧がいしを取り付けた廃止された低圧引き込み用の木柱

撮影地:神奈川県藤沢市

藤沢の木製電柱 その1

藤沢の木製電柱 その2

撮影地:神奈川県茅ヶ崎

茅ヶ崎の木製電柱 その1

茅ヶ崎の木製電柱 その2

鳥居型付き→→→

茅ヶ崎の木製電柱 その3

↑この辺では何本か連続して木製電柱発見!↓

茅ヶ崎の木製電柱 その4

茅ヶ崎の木製電柱 その5

茅ヶ崎の木製電柱 その6

耐塩皿がいし付きの木製電柱→→→

茅ヶ崎の木製電柱 その7

茅ヶ崎の木製電柱 その8

茅ヶ崎の木製電柱 その9

支柱も木柱というやつです。w

茅ヶ崎の木製電柱 その10

茅ヶ崎の木製電柱 その11

茅ヶ崎の木製電柱 その12

茅ヶ崎の木製電柱 その13

茅ヶ崎の木製電柱 その14

茅ヶ崎の木製電柱 その15

茅ヶ崎の木製電柱 その16

茅ヶ崎の木製電柱 その17

茅ヶ崎の木製電柱 その18

茅ヶ崎の木製電柱 その19

茅ヶ崎の木製電柱 その20

茅ヶ崎の木製電柱 その21

茅ヶ崎の木製電柱 その22

茅ヶ崎の木製電柱 その23

撮影地:神奈川県高座郡寒川町
寒川町の木製電柱

撮影地:神奈川県足柄上郡大井町

大井町の木製電柱 その1

大井町の木製電柱 その2

大井町の木製電柱 その3

大井町の木製電柱 その4

大井町の木製電柱 その5

大井町の木製電柱 その6

大井町の木製電柱 その7

大井町の木製電柱 その8

大井町の木製電柱 その9

大井町の木製電柱 その10

撮影地:神奈川県秦野市

秦野市の木製電柱 その1

秦野市の木製電柱 その2

 

撮影地:神奈川県南足柄市

南足柄の木製電柱 その1

南足柄の木製電柱 その2

南足柄の木製電柱 その3

南足柄の木製電柱 その4

南足柄の木製電柱 その5

南足柄の木製電柱 その6

南足柄の木製電柱 その7

南足柄の木製電柱 その8

南足柄の木製電柱 その9

南足柄の木製電柱 その10

南足柄の木製電柱 その11

南足柄の木製電柱 その12

撮影地:神奈川県足柄上郡松田町

松田町の木製電柱 その1

松田町の木製電柱 その2

松田町の木製電柱 その3

松田町の木製電柱 その4

撮影地:神奈川県足柄上郡開成町

開成町の木製電柱

撮影地:神奈川県横浜市都筑区

都筑区の木製電柱

撮影地:神奈川県横須賀市

横須賀の木製電柱 その1

柱上トランスは完全更新済みだが、引き留めながら→→→

横須賀の木製電柱 その2

横須賀の木製電柱 その3

こちらは今時では激レア構成! 抱腕金で木柱というのが最近では滅多に見かけません!→→→

横須賀の木製電柱木製電柱 その4

ここでは2本連続で発見!

撮影地:神奈川県三浦郡葉山町

葉山町の木製電柱

撮影地:山梨県南都留郡富士河口湖町

河口湖の木製電柱

撮影地:神奈川県愛甲郡愛川町
5本連続木製電柱
引き通し箇所の高圧用腕金の取り付け向きについても、ここでは全て当時物のようで負荷側向きであった。

<その他・地方編>

中国電力の木柱

撮影地:広島県安芸郡海田町

海田町の木柱 その1(支柱も木柱)

海田町の木柱 その2

海田町の木柱 その3

撮影地:岡山県岡山市

山陽新幹線から見ることができる、岡山駅付近の木柱

その後はちゃんと地上で正式撮影w

四国電力の木柱

撮影地:愛媛県松山市

松山市の木製電柱

撮影地:香川県綾歌郡宇多津町

宇多津町の木製電柱 その1

宇多津町の木製電柱 その2

東北電力の木柱

撮影地:宮城県栗原市築館

栗原市の木製電柱

これは、細倉鉱山にある、貴重な特別高圧ピンがいしを使った構内用木製送電柱の撮影へ向かう際に偶然発見した、東北電力の木製電柱である。
ここでは、変圧器の土台(変台)までが木(腕木)となっていた。

<<ここからは、2015年以前に発見したものを掲載>>

撮影地:神奈川県横浜市旭区

鶴ヶ峰の木製電柱

撮影地:神奈川県逗子市
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その1
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その2
(現存せず。)
撮影地:神奈川県鎌倉市
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その3
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その4
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その5
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その6
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その7
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その8
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その9
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その10
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その11
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その12
撮影地:神奈川県横須賀市
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その13
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その14
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その15
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その16
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その17
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その18
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その19
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その20
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その21
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その22
撮影地:神奈川県逗子市
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その23
↑ここでは2本の木柱が並んでおったが
そのうちの上記写真のものについては、現存していない。
コン柱に設備更新されている。
撮影地は東逗子駅の北側だった。
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その24
撮影地:神奈川県鎌倉市
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その25
↑こちらも2本中1本は、コン柱へ設備更新されている。
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その26
ゴロンディーナーの木製電柱写真集 その27  
右側のものは鋼管柱へ設備更新された。↑
撮影地:神奈川県横須賀市

ゴロンディーナーの木製電柱写真集・こちらは大量!

 

<低圧用の木柱>

ここからは、低圧配電線の施設のために立てられた背の低い低圧用の木製電柱を見て行こう。

撮影地:神奈川県逗子市
ゴロンディーナーの木製電柱写真集・こちらは低圧用・その1
撮影地:神奈川県鎌倉市
ゴロンディーナーの木製電柱写真集・こちらは低圧用・その2
ゴロンディーナーの木製電柱写真集・こちらは低圧用・その3

<構内用>

ここからは構内用の木柱を紹介
構内用は電力会社の管轄ではないため、古いがいしがそのまま残っていることなんてことがよくある。

撮影地:神奈川県横須賀市

木製電柱で耐塩皿がいし引き通し他

撮影地:埼玉県八潮市

構内用木柱2連発・内陸編

撮影地:東京都小平市

構内用木柱4連発・内陸編

撮影地:東京都立川市

引き込みで木柱(既に現存せず。)

工場に佇む引き込み用の木製電柱→→→
しかしそんな町工場も最近は減少傾向にあり、現在では土地が売却され、新築物件が建っていた。

<配電工事練習用>

撮影地:神奈川県小田原市
配電工事練習用配電柱で木柱・耐塩高圧ピンがいし引き通し

弱電・通信柱編

一方でこちらは、取り残された通信線支持の電信柱(木製通信柱)を掲載
(電信柱は別名、電信棒、通信柱ともいう。鉄道わきで見られた通信柱については、架空裸線路支持柱とも言うようだ。他には形状がハエタタキに似ているからハエタタキなどともいう。

撮影地:東京都足立区
↑廃止後も長らく、電話線(電信線)の支持用として活躍していた。
今はなき、花畑変電所横の木の電信柱

有名の詩人、宮沢賢治さんは、この世代頃の電信柱に興味があったようだ。
「雨にも負けず!」というのは、正にこれのことであろう。

撮影地:埼玉県八潮市鶴ケ曽根
こちらは完全に忘れ去られており、後は時間が流れるのを待つのみ。
水田の中にわざとらしく取り残された木の電信柱
撮影地:山梨県西八代郡市川三郷町
目立つためか、結構有名なようで、この廃通信柱を特集するブログが外部のサイトで何件か見つかった。
通信ねじ切りがいしカップびっしりの通信柱 その1

こちらは、JR身延線の芦川駅前にて発見!(大昔はJR(国鉄)の所有ではなかったらしい。)
使われていないのに除却されずに残っているのは、かなり珍しい。

↑国鉄の線路わきの方が、通信がいしの数が物凄い。
おっと、残っているのは芦川駅前の1本だけではない。
もう1本みっけた!(電車に乗っている時に偶然見えた。)
通信ねじ切りがいしカップびっしりの通信柱 その2
通信ねじ切りがいしカップびっしりの通信柱 その3

一方、JR東海道本線(湘南新宿ライン・上野東京ライン)の根府川駅より少し南下した場所でも、廃止された通信柱をいくつか発見!
こちらは歴史がありそうだ。

長いこと、塩害の風雨にさらされながら残り続ける廃止された通信柱
一応両サイドには支線も残っているが、横から見ると結構傾いている。
これはかつての大正11年(1922年)開通の国有鉄道熱海線区間(現在でいうJR東海道本線の小田原〜早川〜根府川〜真鶴間)での発見となった。
(大昔は、熱海から函南までの山を越えられなかったから、かつての東海道本線は、現在の御殿場線ルートを通っていた。)
しかしこの通信柱は、がいしの製造年を確認してみたところ、その大正11年(1922年)当時に普及していたものではないようだ。
なんでも通信ねじ切り2重がいしカップの製造年が最古のもので1927年(昭和2年)製を確認しているからだ。
1927年(昭和2年)1月発行の工事画報・工事タイムズによると、(大正12年(1923年)の関東大震災で被災した)東海道線・熱海線の復興工事を1927年(昭和2年)一杯で完了するとある。
通信ねじ切り2重がいしカップについては、恐らくその復興時のものなのかと思われた。
なおその後しばらくは、現在ある東海道本線が熱海線時代に使用していた旧線(長坂山隧道、八本松隧道、赤沢隧道)を通っていたようである。
唯、その旧線については、昭和47年(1972年)に真鶴隧道が開通してからは、廃止となったようだ。
旧線は強度的な問題で廃止となったらしい。
それにしても、この通信柱に出会うまでは、そのような旧線や歴史があったことは、全く知らなかった。

この帯びたたしい数の白の磁器がいしは、唯のがいしではない。ちゃんと名前がある。
「通信ねじ切り2重がいしカップ」というがいしである。

なおここでは、1927年製の通信2重がいしカップを発見した!
がいしの製造メーカーについては、松風工業製、日本ガイシ製、那須電機鉄工製などが揃っていた。

そのうち那須電機鉄工製のものでは、1950年代製造のものを確認しているから、恐らく木製通信柱はその時代に一度更新されたのかと思われた。
100年近く持つ木柱なんて実在するだろうか?

他にも何本か発見しているが、畑などの私有地にあるので、近くに寄ることができない。
道路から近距離で撮れるのは、先ほどのものと以下のわずか2箇所のみである。
それにしても、ここまでの通信がいしがあると、昔の絵葉書を連想させる。

↑ギリ道路から撮れる2箇所目

おまけ

↓水平支線を支えた支線柱のみが昭和レトロ↓ ↓一方こちらは、開閉器装柱としては、唯一の木製電柱である。↓
さすがは鎌倉!凄いぞ!!
一方以下は、東京電力の大田営業所前にて撮影
営業所にこのようなものがあるのは、かなり珍しい!
3つの高圧ピンがいしがある部分には、かなり古い腕木を使っており、昭和30年代の配電柱をイメージしたようなものとなっていた。
東京都大田区は塩害地域であるはずなのに、イメージされた木製配電柱の高圧ピンがいしには、耐塩皿が追加されていないため、そうといえる。
なお、動力用腕木については、キストラップによって木柱と固定されていた。

ゴロンディーナーの電柱趣味! トップに戻る

※当サイトは各電力会社・その他の企業とは一切関係ございません。

※当サイトの内容、文章、画像等の無断転載・無断使用は固くお断りします。
最近、当サイトに掲載中の画像が個人ブログやYahoo知恵袋等へ無断転載される事案が多発しています!!
(当サイト内の内容をスマホやPCでスクリーンショットをして、それを公衆掲示板やツイッター等のSNSに投稿する行為も同様です!!固くお断り致します。)


inserted by FC2 system