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ゴロンディーナーの電柱フォトギャラリー（北海道電力の電柱編） １ページ目
ここでは、北海道電力の配電柱の種類を紹介している。
| 北海道電力といえばやっぱりこちら！！日本最古のコンクリート電柱・夫婦電柱でしょう！！ |
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鉄筋コンクリート柱が他の地域よりも早く普及した理由については、昔、函館市内で火災が多かったことが関係しているようです。 （木柱だと火災で消失してしまうため、コン柱の採用が早く進んだようです。） また、柱の形状についても今のものとは種類が違っており、今現在最も多い円柱ではなく！れっきとした角錐柱となっていました！ なお、他に角錐柱がある地域を示せば、岐阜県大垣市の時山第一発電所か時山第二発電所のいずれかにもあるようですが、そちらの方は函館並みに古いわけではないようです。 外部のHPやブログ情報によりますと、確かそちらの方は昭和30年代頃のものだったような気がします。 |
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↑一方で、ちゃんと案内板までありました！ｗｗさすが函館！ |
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そして、北海道電力管内で使われている配電柱の高圧がいしの種類を述べますと、内陸部では普通の高圧ピンがいし、次いで塩害地域では耐塩皿なしの耐塩ピンがいしが主流のようです。 その中で、後者の耐塩ピンがいしの種類について詳しく述べますと、これもまた複数の種類があり、シングルヒダが下部にあるものや上下にそれぞれヒダがあるもの、次いで、頭でっかちタイプの耐塩ピンがいしもあります。 数の多さとしては、今では頭でっかちタイプの耐塩ピンがいしの使用例が多いと思います。 （ちなみに、その頭でっかち仕様の耐塩ピンがいしについては、東電管内では、千葉県のみで昭和35年前後に独自規格として普及していました。） なお、高速道路沿いでは、内陸部であっても、塩害地域で使われる頭でっかちタイプの耐塩ピンがいしを使うことがあるようです。（この対策は中電管内同様で排気ガスによる高圧がいしの汚損対策によるものかと思われます。） その他には、１０号中実がいしを使ったタイプも新しいタイプとして増えており、これも基本形としてよく見かける高圧がいしですが、ジャンパー線のまま高圧配電線の分岐を行った引き留め箇所（比較的最近の設備）でも大いに活躍しているよです。 |
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後、函館へ来たら
函館山からの夜景もお忘れなく〜
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| さて、それでは北海道電力の配電柱を紹介していきます。ｗ |
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| 撮影地：北海道函館市 | |||
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日本最古のコンクリート電柱・夫婦電柱！！
２本あることから、当時は市民の間で夫婦電柱として話題になったんだとかｗ
ちなみに当サイト作者は |
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内陸部は昔ながらの高圧ピンがいしを使ったものが主流のようだが |
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それは、旧来（戦前）の配電線と変圧器の向きが平行に並んだ配置手法であった。 |
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異種の耐塩ピンがいしが混ざっています。→ |
↑新種はやはり！
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| 上下に大きめの２重ヒダ仕様の2重モートルがいしは、もう古い？ |
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東電管内でさえも離島で確認できる耐塩耐張がいしは２連結ある内、１個しか使わないのに |
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耐張がいしを使わない新手の分岐！ （配電線をジャンパー線のままで分岐）
ちなみに東電管内では |
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こちらは函館山頂上の裏手にて発見！
ジャンパー線のまま堂々と引き留めています。 |
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北海道電力の空中分岐 （もちろん、高圧耐張がいしは完全省略！） |
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２回線 |
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