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電柱上の年代物パーツを紹介!(6ページ目)
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6ページ目では、神奈川県鎌倉市や東京都内で撮影したジャンパー線やリード線支持用、廃止済みでも撤去されずに残されている耐塩皿がいしを中心に掲載している。
その他には、6号中実がいし、耐塩高圧引き下げ線支持がいし、アークホーン付き耐塩ピンがいしなどのその他の古いがいしについても紹介!
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ここには耐塩皿がいしが本線用と分岐用とで合計4つある。用途は何れもジャンパー線支持用である。
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↑耐塩皿がいしのある昭和の設備の背後に、大手企業の近代的なオフィスビルがあるという、不釣り合いな光景!
東海道新幹線が唯一見えたものであったが、その後まもなく設備更新が行われ、耐塩皿がいしは姿を消した。
↑堂々の耐塩皿がいし
こちらは横浜市旭区
旭区も何かと、現役の耐塩皿がいしが数多く残っていた!
こちらは小田原
堂々の耐塩皿がいし!
高圧用腕金は珍しく2本ずつ並べた抱腕金で、高圧絶縁電線も古びた細い銅線であった。
ここでは架空地線が残っており、それがまたここでは単一の腕金によって支持していたから、古さが味わえた。w
↑他の高圧配電線との連絡線(境目)付近に、堂々の耐塩皿がいし!
ジャンパー線支持の耐塩皿がいしは、配電幹線での使用は既に廃止されており、こういう微妙なところでしか、今のところは確認できない。
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<電柱上の年代物パーツを紹介!(6ページ目):リンクメニュー>
<ジャンパー線支持に耐塩皿がいし・神奈川編>
神奈川では鎌倉は勿論のこと!その他には横浜でも多数の現役の耐塩皿がいしを確認している。
今度はその地区で撮影したものを掲載しよう。
<<鎌倉の耐塩皿がいし・続編!>>
ここではうっかり、長いこと掲載を忘れていた、2012年に撮影していた耐塩皿がいしをちょっと見てみよう。
耐塩皿がいしの発見はこれで終わりなのかというと?・・・いやいやいやいや!!
神奈川の耐塩皿がいしはこれだけでは終わらなかった!
まだまだほかにもたくさんの耐塩皿がいしが残っていた!!
何が幻のがいしだ!沢山あんぞ!
神奈川で発見の耐塩皿がいし・続編!!(ここからは2015年以降、新たに発見↓)
なお、ここからはジャンパー線支持用で現役、廃止を含んでの掲載となる。
その後は、現役個数の発見数が限りなく少ない、千葉の柏や我孫子でも発見!
こちらはかなりの偶然で残ったのであろう、高圧需要家用に区分開閉器を取り付けながら!三相交流から単相交流に変更している箇所となっているのだが、その2本のジャンパー線の支持には耐塩皿がいしが使われている。
なお、柏はやや内陸部に位置しているためか、耐塩皿がいしの種類については、普通の高圧ピンがいしに耐塩皿を追加したものとなっていた!
(2015年以降発見のジャンパー線支持の耐塩皿がいしの発見はここまで)
<ここからは、変圧器への高圧引き下げ線支持用で使われる耐塩皿がいしを紹介!>
このタイプも昭和50年代頃までは住宅街によくあったようだが、現在ではそういったものも激減し、見かけることはほとんどなくなった。
場所的には残存率は、やはり東京よりも神奈川の住宅地が多い気がする。
この辺ではやたらと未更新のものがいくつか実在しており、耐塩皿がいしの個数もまた増えて残っていた。
そして、上向きの高圧ピンがいしには耐塩皿があるのに横付けの高圧ピンがいしに耐塩皿がない理由についてであるが、これは横付けされた高圧ピンがいしに耐塩皿を追加しても、雨水の跳ね返りによる洗浄効果が期待できないため、耐塩皿を追加しなかったのだそうだ。
但し、耐塩皿の中身の高圧がいしの種類が違う中部電力管内は例外
あちらでは普通に横付けされた10号中実がいしにも耐塩皿を追加している!
なお、ここでは主に東電管内で見かけたものを掲載している。それでは見ていこう。
<<残る耐塩皿がいし!>>
ここからは取り外されずに残った耐塩皿がいしを紹介しよう。
<形は決まっているのに!肝心な耐塩皿がいしが使われていないもの>
耐塩皿がいしだけでなく・・・
<<<ジャンパー線の支持に耐塩ピンがいしを使った別の旧式もあり>>>
古くからある耐塩系のがいしについては、実はもう1つ種類がある。
そうだ。特に耐塩皿は追加せず、耐塩ピンがいしのみでジャンパー線を支持しているタイプだってあるのだ!
これに関しては、千葉県松戸市と八千代市、千葉市などで見ることができた。
その他では神奈川県の一部地域、東京都では町田市内で確認することができた。
なお、その内、町田で見つけたものに関しては、都合により以下のページで載せている。
鶴川団地の古いタイプ その1、町田山崎団地の古いタイプ その1、町田山崎団地の古いタイプ その2
こちらも古いタイプとして、海から少し離れた内陸(季節風や台風によって遠方から運ばれてくる塩害対策を必要とする地域)を中心にあったようだ。
撮影地:神奈川県伊勢原市
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3本のジャンパー線支持に耐塩ピンがいし(アルミ線で!)
ジャンパー線支持に耐塩ピンがいしのタイプは通常、どちらかといえば、古びた細い高圧配電線のタイプで見ることが多いのですが
こちらはなぜか、電線を更新したのにも関わらず未だ耐塩ピンがいしによってジャンパー線が支持されている珍しい1本だった。
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伊勢原市内では他にも!
大山ケーブルカーの阿夫利神社駅付近にも1本いた。w
そうです、3本のジャンパー線支持に耐塩ピンがいしを使う古いやつだ。w
こちらは山の中で線路の上も横断しているので、工事ができずそのまま残ったのだろう。
唯グランドワイヤーは撤去済みであった。
鳥居型で3本のジャンパー線支持に耐塩ピンがいしとは良い感じである。
ここでは耐塩ピンがいしの取り付け方にも注目!
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ジャンパー線支持に耐塩ピンがいし(神奈川編)
ジャンパー線支持に耐塩ピンがいし(千葉編)
ジャンパー線支持に耐塩ピンがいしを使った旧式構成は、千葉にやたら多かった。
一方千葉県松戸市では、いずれとも方向を変える振り分け引き留め箇所で、2本のジャンパー線支持に耐塩ピンがいしを使った旧式が数多く残っていた。
こちらも耐塩皿がいし同様、1970年代に普及していた。
<一方こちらは、アルミ線バージョン!>
ジャンパー線の支持に耐塩ピンがいしを使用した旧式については、千葉では銅線を使用したものでの発見が圧倒的に多かったが
八日市場では、アルミ線を使ったもので、連系用開閉器の施設地点のジャンパー線支持に耐塩ピンがいしを使用したものも発見!
ちなみに八日市場の住所は、シンプルに!イ、ロ、ハ、ニ、ホ・・・で、振り分けられているようである。
撮影地:千葉県匝瑳市八日市場ロ
<アルミ線バージョン>
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2回線間の連系用開閉器の施設地点のジャンパー線支持に、2つの耐塩ピンがいし
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↑年式は1976年(昭和51年)であった。
耐塩皿不使用の耐塩ピンがいしについて(上向きに限る。)は、この時代に登場したようだ。
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