上部構成が古いタイプ その2
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その1からの続きです。後編は古びた抱腕金特集みたいな感じとなっています。w
(※ここで抱腕金とは、高圧がいしと高圧用腕金を2つずつ取り付けたものを示す。)
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では早速
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上段が抱腕金の両引き留めで下段が抱腕金の引き通しといった感じです。
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こちらは下段のみ
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途中、抱腕金から単一腕金に取り換えたような形跡が見受けられます。w
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そんな中
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しっかりと設備更新がされている箇所も!
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こうして見るとやはり、道の拡張工事だったり、付近の土地が開発されてしまったりすると、その目の前にある配電柱もとうとう更新されてしまう運命にあるようです。
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現代の装柱は離隔ばかりです。
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一方、奥からはまた古びた抱腕金が登場!w
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旧式といえば、やっぱり!高圧がいしが鉄筋コンクリート柱を挟んで2:1に並んでいる光景だよね〜
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お次も抱腕金でーす。
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こちらは道の両側に2回線とも引き通しで抱腕金尽くしです!w
ここまで多く残っているのは珍しい!
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今じゃこういうものも見かけなくなりました。
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ところどころ、2回線の上下で耐張がいしを挟みながら、抱腕金装柱が続きます!
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左に見えたこちらは、上下でクランプがいしの間隔がちょいと違っています。
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一方、付近の路地に少し入ってみると!
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いました!神奈川式の幅の狭い初代のFアームです。w
やはり、古いものはまとまって残っていることが多い!
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さっきの両側抱腕金の反対側写真です!
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抱腕金はまだまだ続きます!
(後ろの鉄塔は秦浜線です。)
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こちらは下段に開閉器装柱を挟みながら、上段はやり出しの抱腕金です!
古そうで錆が凄いです。
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こちらは上下で同世代頃から残っているものかと思いますが、ここでは上段が普通の単一腕金で下段が抱腕金となっていました。
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