孫惣線を追跡! その3
孫惣線の追跡
ここからは、2016年7月の2回目に取材した写真を掲載
ここから先は、しっかりと整備された普通の道路とは違う。
落石に気を付けなければ
次は順番通りに行けば7号柱となるが、こちらも支持物は鉄筋コンクリート柱に設備更新済みで、上部構成も近代的
飛ばし飛ばして・・・次は11号柱
やはり更新済み区間のため、上部は当時物の原型ではなく、皆、近代的な構成となっている。
11号のプレート
左側では、アース線も見られた。
なお、ここから先は、しばらくは興味のない近代的な構成なものが続くため、飛ばし飛ばしで見てゆく。
やはりここは、当時物の原型が見たい!w
こちらはショートカットをしているためか、木柱が少し高くなっていた。
なお、この木柱の孫惣線のプレートは見当たらなかった。
あるのは昔の電電公社時代の番号札のみ。
劣化で外れてしまったか
反対側
次は左カーブのため、構内用配電線の向きもそれに合わせるかのように、道路側ではなく左側を向いていた。
今はこういった場合でも道路側に高圧配電線を施設すると思うが、戦前頃の昔の設備ではよくあった。
なお、引き通しの10号中実がいしについては、いずれとも2連!
ここで14号柱だった。
続いて15号柱。
いや〜ここから一気に山深くなってきた。
ちなみにここで奥に見えるのは伊勢橋だ。
さぁこの先については、Googleのストリートビューでさえも未制覇区間だ!
沿道の木柱を撮るのは、わしぐらいであろう。w
なお、高圧のすぐ下に施設されている2条の遮蔽線は、なんら設備更新はされていないから
ここでは初めて低圧茶台がいしを見ることができたのだった。
なお、その電線はよくみたところ、裸電線のようだった。
こういったことから、高圧配電線も元は裸電線だったのだろう。
高圧の下にある2条の遮蔽線は、誘導障害対策に思えた!
低圧茶台がいしについては、大きさは1番小さいものであり、2条の遮蔽線らしき線は、ここはぶった切られた状態で残っていた。
ちなみに茶台がいしについては、低圧用だけでも3種類ある。
15号柱のプレート
ここで伊勢橋を渡る。
孫惣線も一緒に横断

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