孫惣線を追跡! その12
53号柱からは、肝心な高圧配電線のない、興味のない区間がしばらく続く。
とりあえず記録ということで撮っておいた。
53号柱のプレート
ご覧の通り、肝心な高圧配電線はない。
54号柱のプレート
55号柱はなし。
56号柱も何もなし。
56号のプレート
57号柱も何もなし。
距離はここでようやく半分!
その先では、またもや支柱を大きく広げたものが見えたが、柱上はやはり何も見当たらず、撤去済みのようだ。
59号柱のプレート。
あれ、1本ない
ここで60号柱!
残すところ30本だ。
60号柱のプレート
そして、謎の緑のパイプラインを超えた途端!再び活線区間が戻ってきた!
<ここより、再び活線区間>
恐らくだが、ずいぶん若番方面へ行ったところにあるこちらで分岐された構内用高圧配電線は、緑のパイプラインのそばを通って、活線でここまで来ているのかと思われた。
活線区間の登場で、ここからは再びCVケーブルからの立ち上がり柱があった。
設備はやや豪華になり、こちらの高圧耐張がいしは2連だった。 しかし支持物については、取り換えられはおらず、普通に木柱であった。
さらにここはその木柱で、架空地線キャップが被せてあったのも珍しく思えた! それにしても、木柱に架空地線キャップがある光景は初めて見た。
なお、ここからは終点までは、活線区間が続くため、死線区間で見られたような古い設備はあまり見られない。
これが61号柱だった。
そして、現在地を地図で示すとこのような感じ。

ややショートカットした後にあったのが
62号柱の両引き留め装柱だった。
上部構成については、実際に使われている活線区間のため、設備がやや最新だった。
それでも、木柱は使い続けたようだ。
ジャンパー線支持は10号中実がいしになるのかと思っていたが、それについてはここは昔から変わらず、普通に高圧ピンがいしであった。
62号柱のプレート
続く。

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