孫惣線を追跡! その14
カーブ箇所が多いため、このエリアでは10号中実がいしを使った2連の引き通しが目立った。
終点まであと21本!
70号柱のプレートだが、文字が見えなかった。
続いて71号柱
こちらは反対側から撮った方がよさそうだった。
こちらの構内用高圧配電線は、引き通しは10号中実がいしが多いが、ジャンパー線支持については、高圧ピンがいしが基本のようだ。
71号柱のプレート
続いて72号柱
こちらは支線に引っ張られているようで、少し左へしなっていた。
奥へ行けば行くほど、背景は益々鉱山らしくなってゆく。
72号柱のプレート
続いて73号柱だが、こちらは設備が一風変わっていた。
ここでは支持物をH柱にして、変台は腕金、変圧器の載せる台は木の板であり、2台の動力用変圧器を載せたものが見られた。
変圧器の2次側の結線を見ると、三相3線式200Vの動力用であることが見て取れる。
容量は、大容量の合計100kVA
反対側はこんな感じ。
変圧器については、こちらもスタッド型ブッシングだった。
なお、箱型の高圧カットアウトは当時物のようで、それまた腕金ならぬ腕木に取り付けられていた。
73号柱のプレート

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