引き留めながら!がいしの隣に黒の物体 その2
終端に施設されている限流ホーン
群馬、栃木と比較すると、雷雲の襲来が少ない埼玉県草加市でも発見
今回は全ての高圧を片側へ寄せたやり出し装柱による引き留め箇所での発見となった。
なお、架空地線については新設は見られず、単純に避雷針代わりとして、1本の腕金があるのみ
昔はこういう引き留めでは、鳥居型に形成された腕金が普及していたから、不思議な感じがした。
そして、ジャンパー線はやはり両側のみ上がっており、そこに限流ホーン付きのクランプがいしが2つあった。
昔はこういう箇所では、避雷器が活躍していたが、これも時代の流れ・・・
配電設備も年々進化しつつある。

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