昭和の配電用がいし・総まとめ! トップ
ここでは入手し難い、博物館級に貴重な昭和の配電用がいしを紹介しています!
(※全部買ったものです。)

初代の高圧ピンがいし

↑昭和の高圧がいし一式

床の間に並べてみた、昭和の配電用がいしのコレクション
なお、写真の一番下にある円盤型のがいしは送電用のもので、今も送電線の支持用として使われている懸垂がいし!

一方こちらは、VICTOR製の謎の茶塗の特別高圧ピンがいし!
外国製品か?古道具店にて木箱入りで手に入れた。
なんだかこちらは、本格的な壺のような骨董品の雰囲気あり。

昭和の配電用がいし・総まとめ

配電用高圧ピンがいしの移り変わり(古いものから新しいものまで紹介!)

がいし型開閉器図鑑

その他の古いがいし

ここでは、昔の平屋建てや民家で使われていた600V以下の屋内配線支持用のがいしや、昔のハエタタキ形状をした木製電信柱に架けられる通信線支持用の弱電系のがいしを紹介!

ここで、送電線の古いがいし・おまけ編!
特別高圧ピンがいしコレクション!ww
大昔は送電線のがいしでさえも、当時はピンがいしが主流であった。
但し、それは77kV以下に限った電線路であって、それ以上の水力発電特有の154kVでは、やっと今時当たり前のように見かける懸垂がいしが普及したぐらいであった。

↑40号ピンは20号ピンや10号ピンとはくらべものにならないぐらいに、正にかつて実在していた鬼怒川線のバンザイ鉄塔並みに大きい。w
さすがに大きすぎて重いし、初めて見たときは思わず驚いてしまった。ww
特に特別高圧ピンがいしを使った電線路についてググッと記憶に残っているのが鉄柱時代の片品川線であり、まるで炎の円を描くように特別高圧ピンがいしを取り付けているから、それがまた面白いし、たまげたもんだ。w
(↑関東水力電気會社時代に作成された佐久発電所の絵葉書で見える。w)

↑上から見ても一目瞭然!w40号から突如大きくなる!

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