宇多津町の木製電柱 その1
宇多津町でもいくつか木柱発見!
まずここでは、一部は使われていない箇所も見られるが
使われている耐塩ピンがいしからして既に古そうだ。
とりあえず使われている耐塩ピンがいしは、東京電力管内では全く見かけぬ地方仕様?の2重ヒダタイプのようであり
一番左側のもので、何やら情報が見えそうだ。
これは三相交流のスタ−デルタ結線をイメージされた旧ロゴの日本ガイシ製造品だ。
製造年はよく見えないが、周囲にある各パーツを見ると、1968年頃のものかと思われる。
なお、このがいしは今でも入手可能品
こちらは那須電機鉄工製造で2008年1月製造品である。
さて、左に向けてある分岐先は、現代の鉄筋コン柱だが
こちらは堂々の木柱!
それにしても、四国電力では結構、急カーブ箇所や分岐箇所での木柱の発見例が多い気がする。
こうした箇所は多少の手間がかかるから残したのだろうか?
下段の分岐先にある中央の耐張がいしは大Vストラップになっている。
そこはまた、茶台がいしの名残だろうか?
別方向からはこんな感じで!
ご覧の通りのカーブ箇所なので、中央の高圧耐張がいしに関しては、やや外側に向けて取り付けている。
こちらも年式は1956年!?昭和56年(1981年)に木柱が建つわけないよなぁ
次のページでは、付近のエリアで発見したまた別の木柱を紹介!
おまけ
これはまた、レトロなポスト

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