撮影地:埼玉県春日部市
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川の横断箇所の三角配列 その1
高圧配電線は、水平配列が基本であるが、中には川の横断箇所でロングスパンとなるから、その箇所のみ三角配列となる場合もある。
これは風で揺られて電線どうしが接触しないようにするのが目的のようである。
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撮影地:埼玉県越谷市
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川の横断箇所の三角配列 その2
続いて越谷にも!
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撮影地:山梨県上野原市
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谷の横断箇所の三角配列
三角配列は、川の横断箇所のみならず、山沿いの谷の横断箇所でも活用される。
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撮影地:山梨県甲府市
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長いスパンで三角配列
長いスパンで三角配列となるのは、強風で電線が横揺れして、電線どうしの接触を防ぐためである。
当然のことだが、ワンスパンで電線の長さが長くなるほど、電線どうしは接触しやすくなる。
ちなみにここでは、川の横断や谷の横断などではなく、単純にガソリンスタンドの出入口で
電柱を建てることができなかったため、ロングスパンとなったようだ。
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撮影地:埼玉県越谷市
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川の横断箇所に、鳥居型付きの三角配列と、水平幅を広げたもので自動開閉器装柱他
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撮影地:静岡県三島市と静岡県田方郡函南町
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がっちりしたもので川を横断!
ここでは強度を付けるため、引き留めのがいしも送電で使われるような254mm懸垂がいしを使用!
三島と函南の境目で発見
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撮影地:埼玉県越谷市
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一方こちらは、そこまで川幅がないためか、鳥居型を付けて、高圧は普通配列で横断
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