2連結のうち、片方を逆付けにした高圧耐張がいし・2020年以降、さらに追加発見 その3
全容としては、架空地線の引き留めに架空地線キャップを使用しているから近代構成に思えがちだが
高圧耐張がいしだけは古いようだ。
ちなみに写真奥は環七通りがあって、現状はその無電柱化されている箇所から高圧配電線を引き上げているものと思われる。
柱自体の製造銘板は、ジャスト1970年(昭和45年)を示す。
2連結のうち、片方のみを逆付けとした特殊な高圧耐張がいしの取り付けた方をしたものについては、やはり遅くてその年代頃まで普及していたようだ。

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