流山の耐塩皿がいし その1
ここからは千葉県流山市で発見した耐塩皿がいしを紹介しよう。
流山もまた鳥居型で架空地線を支持した旧式がそれなりに見つかったから、耐塩皿がいしもそれに合わせてあっても不思議ではないと思いきや、住宅街を探していたら、やっぱりあった!
なお、絶縁電線の種類については、花見川区や八千代市では銅線での発見例が多かったが
それに対して流山は、アルミ線が多かったようだ。
今回はそのアルミ線の終端で変圧器への引き下げ線支持用として使われる1つの耐塩皿がいしを発見した!
しかしこちらは鳥居型などの腕金がないから少し寂しい感じもした。
流山はやや内陸部であるからか、耐塩皿がいしの構成は普通の高圧ピンがいし耐塩皿を追加した構成となっていた。
年式は1968年(昭和43年)のようだ。

前へ     次へ

電柱上の年代物パーツを紹介!(6ページ目) トップに戻る

ゴロンディーナーの電柱趣味 トップに戻る

※当サイトは各電力会社・その他の企業とは一切関係ございません。

※当サイトの内容、文章、画像等の無断転載・無断使用を禁止します。
最近、当サイトに掲載中の画像が個人ブログやYahoo知恵袋等へ無断転載される事案が多発しています!!
無断転載は完全な著作権侵害となりますから、必要な方は必ず当サイトメールフォームよりご連絡下さるようお願い致します!
(当サイト内の内容をスマホやPCでスクリーンショットをして、それを公衆掲示板やツイッター等のSNSに投稿する行為も同様です!!固くお断り致します。)


inserted by FC2 system