Dアームを使わない縦型装柱 その2
ここでは特に、山道沿いで撮影したDアームを使わない縦型装柱を紹介しよう。
撮影地は、下仁田軽井沢線(県道43号)と和美峠付近!
撮影地:長野県軽井沢町
高圧配電線らしく、区分開閉器を取り付けたDアームを使わない縦型開閉器装柱
こちらは縦型装柱で1回線分岐!
数本超えた先で再び縦型開閉器装柱
開閉器の引き紐が目立っていた。
それにしても、Dアームを使わない縦型装柱に関しては、景観対策の意味合いもあるのだろうが、こうした木の多い山道沿いで大いに活躍しそうだ。
こちらもまたしても開閉器を取り付けたものとなるが、今度はトランス付きだった。
なお、そのトランスの付け方については、ハンガーによって腕金から吊り下げたハンガー装柱のようだ。
それにしてもかなりコンパクト!
必要最低限、雪が積もらないようにしているかのようにも見えるのであった。
まぁでも、開閉器の上には雪は積もってしまうだろうなぁ
こちらは開閉器なしで、唯の両引き留め。
高圧耐張がいしの引き留めクランプカバーのついては黒いから、やや古いように見えた。
<ここよりおまけ・東電管内の縦型装柱例>
撮影地:群馬県下仁田町
さて、和美峠を超えると、そこから先は東京電力管内の配電柱登場である。
こちらはあまりDアームを使わない縦型装柱は見られない。
山道でも普通にDアームを使ったものが目立つ。
こちらは小型サイズのDアームを使って、三相交流3線式から単相交流2線式に切り替えながら高圧配電線を振り分けていた。

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