碍子が一杯!
鉄道ファンの友人が見つけてくれた、大量のがいし
ラックに置かれているのは、どれも鉄道の架線用で使われるものであり、180mm懸垂がいし、井形がいし
スイッチ類では、箱型の高圧カットアウトなども見られた。
このがいしについては、東北電力で使われている中実高圧ピンがいしに酷似しているが、この方はそれよりも少し大きめに見る。
なお、そのすぐ左側では、避雷器、そのすぐ左下の木箱の中では大事そうに長幹がいしのようなものも見える。
180mm懸垂がいしはこれだ。
普通の電力会社の送電線では、33kVから154kVまでは254mmの0懸垂がいしを使用するのが基本となっているが
鉄道の架線用では、それよりも一回り小さい180mm懸垂がいしを使用するのが基本のようである。
がいしの製造メーカーは日本ガイシ製であった。
ロゴは古いもので、製造年は1986年製のようだ。
一方その上では懸垂がいしの他に、配電線で使われる高圧耐張がいしも置いてあるようだ。
この方は、右端に写るもので製造年は1985年製と見えた。
続いてここに置いてあるのは、形状としては、配電線で使われる高圧中実耐張がいしに似ているが、また別のものかもしれない。
ヒダの枚数が少ない。
その右端では、普通の高圧ピンがいしもあった。
この方は会津碍子製で、製造年は1974年製のようだ。

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