伊勢原の木製電柱
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現在の第二東名の伊勢原大山インター付近になるのだろうか、それができる少し前までは、辛うじて2本の木柱がぽつんと立っていた。
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上の配電柱ももうじきなくなるだろう。
木製電柱は丁度その辺にあった。
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第二東名の橋脚
ここでは写真右側の
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工事事務所などが立ち並ぶ一角で、場違いな木柱発見した!
辺り一帯は昭和の家屋があったのだろう。
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とりあえず、その木柱の年式は、こちらの左側のもので
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昭和45年とあった。1970年だ。
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続いてその右側が
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1年遅れの昭和46年とあった。1976年だ。。
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反対側はこんな感じ。
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後ろ側にも1本入れる道があったから、そこからも望めた。
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なお、その内手前のものについては、昭和の家屋の屋根部分が残っていた。w
この感じだと、屋根を突き抜けたような感じで立っていたことがうかがえた。
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さて、ここからはちょっと接地線も見てみよう。
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接地線も人の手が触れそうな箇所については、グレーの筒のようなもので保護するが、これは旧式のものだと木製のものもある。
ここでは新旧見える。
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下はこんな感じ。
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ここでは珍しく、銅棒まで見ることができた。
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おまけ
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他では水平支線を支えている支線柱でも木柱が確認できた。写真右側である。
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なお、向かいの鉄筋コンクリート製の配電柱の年式は、1966年を示していた。
昭和41年頃なら、まだ木製電柱の新設もあったのだろう。
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しかしここもじきになくなるであろう。
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