激レア!!上部に1回線継ぎ足したもので神奈川式の簡易型の初代のFアーム!!
しかも下段はがいし2連!!(上段の方も、昔の中実がいし時代は2連だったようなもの)
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初代のFアームに関しては、幅の広い初代のFアームであれば2回線の併架を可能としたものを見かけているが
やはり腕金の本数を極力減らした神奈川の簡易型のFアームでは、それは不可能だったようだ。
ここでは上部に腕金を継ぎ足して、そのように見せかけた非常に珍しいものが見つかった!
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初代のFアームに関しては、腕金を2本ずつ固定した抱腕金仕様がある時点で珍しいが
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ここでは上部にもう1回線分、上部に腕金を継ぎ足して2回線化したようなものが見つかった。
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通常は、写真に記したこの位置には架空地線が張られるが、ここは後から2回線に増強したからそうなったのだろうか?
なお、クランプがいしの個数については、2回線ある中、下段については2つずつあるのが見て取れるが、上段回線については、クランプがいしは1つずつあるのがわかる。
この感じだと、元は上段、下段共に10号中実がいしによる引き通しで、上段についてもかつては10号中実がいしが2つずつあったことが伺えた。
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ここで年式を!
1970年(昭和45年)5月であるのがわかった。
上部の形状は正しく、アームタイにアングルを使用している箇所もあるから当時物だと思われる。
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横はこんな感じ!
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反対側はこんな感じ!
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クランプがいしが2つずつ並ぶ「がいし2連」は、やはり古い感じがする。
両方ともがいし2連だったらもっと迫力があったことだろうにw
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さらに別方向!
非常に珍しいものなので、思わず激撮してしまった。w
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さらにもう1枚!
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