顔面日焼けが凄い電柱!!ww その2
東京都台東区を通る都道314号沿いも、錆が凄いものが見つかった。
まずはこちら!
クランプがいしを2:1に配置させた基本形であるが、腕金の錆びが強く、それがまたここでも顔面日焼けが凄いものに見えたのであった。w
また、高圧用腕金の取り付けの向きは古く、車道に対して右側(負荷側)向きであった。
(現況:腕金とがいしが交換された。)
それから高圧用腕金を支えているアームタイは古く、1970年代に一時期普及していたアングルが使われていた。
なお、架空地線については、ここは元からなかったようだ。
さらにその数本先では、区分開閉器を挟み込み、地中ケーブルで高圧引き込み線を分岐したものでも、錆が凄いものが見つかった。
続いてこちらはその向かいにあった両引き留めのものであるが、やはり錆が凄かった。
しかしこれでも、更新されている箇所に関しては、この通り!
ここは各腕金には錆び1つ見られない。
続いてこの後は、変台(変圧器を設置する土台のこと)が相当古そうなものも見つかった。
変台についている横付けされた耐塩高圧ピンがいしも、ここはこの配電柱の建柱当初からある当時物に思えた!
製造会社は日本ガイシさんの製造品で、製造年は1972年(昭和47年)のようだ。

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