内陸用旧式ケーブルヘッド
(ケーブルヘッド取り換え済み。)
今回は珍しく、東電の設備で主に内陸部で使われる、雨覆い付きの旧式ケーブルヘッドをパンザーマストを継ぎ足した旧基本形で発見!
唯、用途としては、これまでに見てきた屋外終端箱と同様、本線用ではなく、高圧引き込み用のようだ。
なお、今回の撮影地は、埼玉県草加市となった。
同市もかつては耐塩皿がいしの使用が目立っていた。
これについては足立区同様、軽塩害対策として耐塩皿がいしを使用していたらしい。
雨覆い付き旧式ケーブルヘッドについては、一応内陸用といえども、軽い塩害地域では普通に使っていたようである。
高圧引き込み開閉器を出た後の高圧引き込み線支持がいしは、耐塩皿がいしではなく耐塩高圧ピンがいしとなっている。

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