Lアーム・普通サイズ
撮影地:愛媛県松山市
負荷密度の高い市街地では、Lアームで縦型にして高圧配電線を支持したものが多い。
東電でいえばこれはDアームに当てはまると思うが、四国電力ではかなり数が多いと思う。
続いてここからは、当時宿泊したホテルより撮影したものを挙げる。
2019年の10連休に行ったもので、1日は移動だけで時間を取られてこれぐらいしか撮影はできなかった。
ホテルも空きが少なく、野宿も覚悟し、倉敷まで探していたほどだったが、諦めかけていたその時、松山でなんとか空いているホテルがあり、それも丁度いい高さで撮ることができたのだった。
ちなみにここでは、美化を考慮したような箇所で、大多数その手のものが並んでいた!
ここまでの数だと、もはや従来の水平配列を見つけるのが困難な程である。
それほどこの手のLアームが普及していた。
もはや基本形ともいえよう。
変圧器への高圧引き下げ線についても、ここではそのまま引き下げることはせず、何か筒のような中を通って
茶塗装された変圧器へ向けて引き下げられているのが確認された。
これは一緒についていた高圧カットアウトの製造年によるが、早くて1990年代後半には普及か?
最近取り換えたような箇所では、茶塗装はせず銀ピカのものも見つかった。
こちらは開閉器付きでその構成!
とりあえず、重量のある開閉器を取り付ける程の耐力はあるみたいだ。
しかしここは鳥避け対策が凄かった。
続いて奥の方はこんな感じ。
引き通しの場合は、10号中実がいしを横にして取り付けるそうだ。
こちらは繁華街
中には直角仕様も?
2回線同時併架仕様も多く普及している。
ちなみに東電の場合はこういうことはせず、Dアームを上から順に下へ2つ配置して2回線を架ける。
撮影地:香川県綾歌郡宇多津町

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