直付けできない場合は、2メーター仕様の長い腕金を使用 その1
変圧器への高圧引き下げ線の本数が多く、高圧用腕金に直接、変圧器への高圧引き下げ線支持の高圧がいしが取り付けできない場合は
高圧用腕金のすぐ下に長い腕金を追加することがある。これはその1例である。
なお近年では、土台不要の変圧器の登場で、同時に2台の電灯用変圧器を取り付けることが可能となった。
ここでは変圧器へ向けて合計4本の引き下げ線があるから、電灯用変圧器だとわかった。
ちなみに昔は、電灯用で使用する単相変圧器を設置する場合は、1本の配電柱につき、1本ずつ土台(変台)を設けて取り付けるのが主流だった。

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