配電柱の避雷対策にアームタイ その1
撮影地:埼玉県川越市
(関越自動車道沿い)
以前までは、高圧配電線と共に架空地線もやり出させる場合は
このように、ご丁寧に2本もの腕金を使用して架空地線の引き通しをすることが多かったが!
撮影地:埼玉県鶴ヶ島市
最近では架空地線は張らず、単に配電柱のみの避雷対策として、鉄筋コンクリート柱の最上部にアームタイを取り付けるものが増えている。
アームタイというのは、本来は高圧用腕金の傾きを防ぐために使われるが、最近ではこのような使い方もあるようだ。
アームタイがアームタイの仕事をせず、まさか避雷針代わりになるとは、これまた時代の流れか・・・w
なお、これについては、2014年には既に、山梨県での新設を確認している。
それ以降は少しずつ、他の地域でも増え始めたかのようにみられた。

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