知り合いからの電柱写真編 その2 (投稿作品の撮影年月日:2009年9月1日) |
ここでは中国電力管内で撮れらた投稿作品を掲載していきます。 |
堂々の木柱です!! 振り分け引き留めで右方向へ少し配電線が張っているので、木柱もそれにあわせて少し右へしなっているのがわかります。 |
電力会社が違えば、柱上についているがいしや柱上変圧器の種類も違ってきます! |
撮影地不明 |
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電圧調整器付きのものなので柱は2本あります。 また、開閉器は両サイドの柱に取り付けられています。 それにしても、ここは少し柱が低いような気がします。 |
撮影地:山口県長門市 |
配電線の感じは何処も一緒なんですが、違うのは!やっぱり使われているパーツですね!! |
ここから1回線になるのか2回線になっているのかはわからずですが、下段は抱きアームでがいし2連となっています。 変圧器への引き下げ線支持のがいしの取り付け方がかわいいです。w |
続いて、その奥のものです。 架空地線の支持手法が少し変わっており、変形させたアームによって支持しています。 そして!奥にはなんと!D型腕金で2回線同時並架させたものまであります!! (よく見たら、手前側もD型腕金なんですね・・・配列は何故か水平配列になっています。) |
これもまたまた、関東ではお目にかかれないものです。 D型腕金を使って複数回線が分岐されています。 中国電力ではこのように、D型腕金を使ったもので他では見られない凄いものが見られます。。 |
撮影地不明 |
縦型配列の配電線からCVTケーブルに変換しているタイプになっていて、変圧器がダブルで乗っかっているのですが、変圧器への引き下げ線が見当たりません。 |
撮影地:松江城内 |
こちらは明らか!高圧引き込み線を引き込んでいるものになりますが、分岐側に区分開閉器はありません。 |
どうやら、中国電力では高圧引き込み分岐柱に区分開閉器は取り付けないようですね (これを真似たかのように、東電管内でもこの位置の区分開閉器を省略したものが2015年から増え始めました。) |
撮影地不明 |
こちらは、中国電力の基本形ですね! 高圧がいしの配列については、不均等にして2:1に並べるのが基本のようです。 高圧がいしは耐雪塩系のものが使われており、がいしから腕金まで2連になっています。 GWキャップについても専用のものがあるようです。 |
こちらは基本形で右分岐です。 高圧カットアウトは円筒形のものが使われており、これは東電管内や東北電力管内でも見ることができるものです。 |
撮影地不明 |
海岸をバックに進路変更タイプが左手前に! |
撮影地不明 |
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