町田山崎団地の古いタイプ その2
その1からの続き。
ここからは数多くの鳥居型を見ていく。
まずはこちら、配電線の交差箇所で架空地線で支持される架空地線はいずれの方向とも残っている。
今ではいずれか1方向は、老朽化のためか、撤去されていることが多い。
丁度付近では、鳥の落とし物被害が多いためか、鳥が電線に止まらぬようにするためのパーツを取り付けていた。
鳥居型で高圧クランプがいしは2:1どうし交差した配電柱の拡大写真です。
低圧は接地側電線のみしか通っていない。
さて、この次の左側はこんな感じである。
こちらもやはり架空地線の支持は旧式の鳥居型で、高圧配電線は振り分け引き留めとなっていた。
なお、ジャンパー線支持の高圧がいしについては、こちらも今時では珍しい耐塩ピンがいしとなっていた。
さて、この次はこんな感じ。上部形状は古いタイプが寄り添う。
なお、ジャンパー線支持の高圧がいしついては、この先の区間についてはしっかりと更新されていた。
それと、高圧配電線を建物側に向かせて、カーブを振りやすくしているのも古い証拠である。
こちらは高圧配電線は元の位置に向かわせており、架空地線の支持が鳥居型でクランプがいしは2:1配列で、1回線分岐!
そして終端だが、こちらは特に動力用の三相200V用の柱上トランスが2つ乗っているわけではないが
手前で配電線が分岐しているためか、黄色カバー付きの避雷器が取り付けられていた。

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