引き込みで現役の屋外終端箱 その1
江戸川区西篠崎地区にて、見るからに古そうな終端箱発見!
ここでは高圧契約をしている高圧需要家の高圧引き込み線の終端にて発見
(黄色のチューブを超えた箇所が電力会社の設備との責任分界点となっており、その先は高圧需要家が管轄している。)
黒い箱のようなものが終端箱(旧型の耐塩型ケーブルヘッド)である。
同区では外箱がないタイプもそれなりに見かけているが、中にはこうして黒ずんだ外箱付きの終端箱もある。
外箱については単純に雨水などに直接当たらないようにするための保護用かと思われる。
なお、ここでは引き込みの電柱を立てられるスペースがなかった影響か、珍しく屋根上に鉄骨の支持物を立ててそこで高圧引き込み線を引き留めていたのだった。
ちなみにその東京電力側の高圧引き込み線の分岐側はこうである!
区分開閉器の製造年は1979年を示していた。
ちなみにこちらの配電柱の建柱年は1973年を示していた。
先ほどの終端箱は正にその年頃のものなのかもしれない。

前へ     次へ

電柱上の年代物パーツを紹介! (1ページ目) トップに戻る

ゴロンディーナーの電柱趣味! トップに戻る

※当サイトは各電力会社・その他の企業とは一切関係ございません。

※当サイトの内容、文章、画像等の無断転載・無断使用は固くお断りします。
最近、当サイトに掲載中の画像が個人ブログやYahoo知恵袋等へ無断転載される事案が多発しています!!
無断転載は完全な著作権侵害となりますから、必要な方は必ず当サイトメールフォームよりご連絡下さるようお願い致します!
(当サイト内の内容をスマホやPCでスクリーンショットをして、それを公衆掲示板やツイッター等のSNSに投稿する行為も同様です!!固くお断り致します。)


 
inserted by FC2 system