単相交流の振り分け引き留め箇所にもピンがいし
今度は単相交流2線式高圧配電線区間のみでの発見となった。
ここではまず、三相3線式高圧配電線から単相交流2線高圧配電線を分岐しており
その先は振り分けたものが2本続くのだが
ジャンパー線支持の高圧ピンがいしは、その最初の1本目で見られた。
高圧ピンがいしがある区間については、全て高圧絶縁電線は古びた銅線となっていた。
元々こうした銅線は、沿岸寄りの地域に多いような気もするが、わりと内陸である横浜市青葉区でも残っているようだ。
終端よりからの撮影はこんな感じ。
単相交流2線高圧配電線の振り分け地点となっているため、ジャンパー線を支持する高圧ピンがいしは、たったの1つだけの発見となった。
なお、その先にあるもう1つの振り分け引き留め柱では、大きくUターンする形で高圧を張っているから、ここには高圧ピンがいしはない感じだった。
高圧用腕金の長さについては、全て昔の1500mmとなっていた。
単相交流2線式高圧配電線では、スペースに多少の余裕がありそうだ。

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