2本のジャンパー線支持にピンがいし その2
|
ここでも同様のもので、ジャンパー線の支持に高圧ピンがいしを使った旧式が確認できた。
|
|
ここでは右端にある配電柱より、三相3線式の高圧配電線が分岐されているのだが
ここではその後にある
|
|
こちらの両引き留め装柱で、ジャンパー線支持の高圧ピンがいしが確認できた。
なお、ここの両引き留め装柱では、高圧配電線を通常の三相3線式から単相2線式へ切り替えている地点となっており
高圧ピンがいしについては、その両サイドの支持用で確認できたのだった。
|
|
本線のジャンパー線については古いが、変圧器への高圧引き下げ線を支持しているトンボ腕金類については、新しい感じとなっており
その高圧がいしについては、耐用年数稼ぎのためだろうか、耐塩高圧ピンがいしを使用していた。
|
|
ちなみにもう1本、負荷側にあった方より反対側を撮るとこんな感じ。
古びた銅線については、写真手前側にある負荷側の終端でも確認できた。
|
|
|
さらに別方向からはこんな感じ!
|
|
変圧器については、ここではそれぞれ三相3線式の200Vの動力用と単相3線式の低圧電灯線(100V/200V)のものを引き出すものが並んでいたが
これは正しく裏にある古いマンション用の電源用に思えた。
三相3線式の200Vについては、ここではそのマンションの屋上にある丸い形をした高架水槽のポンプの電源用として使っているようだ。
|
|
|
|