2本のジャンパー線支持に耐塩皿がいし その10
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2本のジャンパー線支持に耐塩皿がいし、ここではまたまた腕金を短くした旧式での発見となった。
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なお、今回のものは、ジャンパー線を太くしたものでの発見となった。
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そこだけ太くなっているのもまた旧式ならではという感じがする。
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それから、アームタイが車道側にあるのも古い!
ここはもう柱上変圧器を載せない気でいるのだろう。
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反対側はこんな感じ!
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耐塩皿の製造年は変わらず、こちらも1966年製だった。
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なお、耐塩皿がいしについては分岐元にもありそうだった。
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唯こちらは、既に使われていない。
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使っていないのに取り外さない理由については、これまで見てきたものと同じである。
高圧耐張がいしを支持している2枚ストラップと重ね付けしてあるからだ。
取り外すのに手間がかかるから、そのままにしたようだ。
なお、耐塩皿がいしはこの感じだと、以前はジャンパー線支持用として使われていたと思われる。
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おまけ
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今度は終端を見てみる。
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こちらは耐塩皿がいしは残っていなかったが
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高圧用腕金の錆びが凄かった。
やはり同時期から残った感じなのだろう。
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