1本の変圧器への引き下げ線支持に1つの耐塩皿がいし その6
同じ江戸川区での撮影となった。
同区も意外にも変圧器への引き下げ線支持に耐塩皿がいしを使用した旧式が多いようだ。
唯、横浜並の個数は残っておらず、いずれとも1個だけでの発見が多い。
横浜だと同種構成を見かける場合は、耐塩皿がいしは2個以上が多い。
さて、そんな中、今回は絶縁電線はアルミ線での発見となった。
よく見てみると、こちらも高圧用腕金の建物側に
1つだけ変圧器への高圧引き下げ線を支持した耐塩皿がいしがある感じだった。
変台にある高圧カットアウトについては、重塩害対策仕様となっていた。
取り付け金具には皿型の中間がいしがある。
反対側はこんな感じ!
耐塩皿は1971年製だった。昭和46年
同区で現存している耐塩皿の年式は、この年代が多いようだ。
追加
江戸川区の配電柱は、建柱年の記載がある。
建柱年は1974年(昭和49年)と確認した。

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