江川海岸の海中電柱 その2
(現存せず。)
海中電柱は、ここでも大多数並んでいた!
電線については、所々で残っている箇所もあったが、途中でぶった切った箇所もあったように思えた。
海に入ったところにあるこちらは、かつては電線の両引き留めをしていたようで
高圧耐張がいしとジャンパー線を支持していたであろう耐塩高圧ピンがいしが残っていた。
後ろ側にある工場と一緒に写せるのも幻想的だったのだろうか
耐塩高圧ピンがいしの配列については、ここは右側へ詰めたものが基本のようだが、奥の方では均等に2:1や3:0に配置させたやり出し装柱なども見られた。
それから奥の方では
Uボルトが潮によって腐食したのであろう、腕金が外れていて、なんとかアームタイで持ちこたえているのもの見られた。
というよりもこちらは、腕金の錆びの進行が激しく、途中の部分は脱落したようにも見えた。
ここではがいしを含めて、かなり劣化が進んでいるように思えた。
Uボルトが腐食し、腕金が傾いているものは、他にももう1本あった。
これがそれだ。
アームタイによってなんとか持ちこたえているようだ。
奥の監視小屋はこんな感じ。

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