廃電線 その4
最後は、完全なる廃電線とはいえないが、廃止された高圧がいしがあったので、ここで掲載
千葉県市川市で発見した東電の配電柱であるが、よく見てみれば、右端には使われていない耐塩皿がいしが1つあるではないか
しかしこの感じだと、かつてはどのようにそれが使われていたのかが不明である。
奥には特に高圧配電線が続いていたような形跡は見られなかった。
高圧引き込み開閉器ではなく、高圧カットアウトを使用して高圧引き込み線を引き込んでいた頃の名残だろうか
確かに昔は、そういったものも実在していたようである。
昭和35年前後では、がいし型開閉器を使用して引き込む例もあった。
なお、市川の耐塩皿がいしの種類は、耐塩皿に耐塩高圧ピンがいしを追加した仕様が主流だったようだ。

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