平根発連絡線を追跡
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平根発電所の出力が減ったことを考慮されているのだろうか、平根発公園線の他には、平根発連絡線というのも見つかった。
ここではそれを見てゆく。
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平根発連絡線の起点は、中部電力の高圧配電線から高圧引き込み線を引き込んだ箇所が起点となっている。
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そこでは通常通り、電力需要家が高圧引き込み線を引き込むかのごとく、PASや計器用変圧変流器などが取り付けられていた。
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計器用変圧変流器では正しく!電力量を計測しているようで、下の方にはメーターもみられた。
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なお、平根発連絡線は、ここより1号、2号と続くようだ。
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高圧配電線の配列を縦型配列としているこちらが2号柱だ。
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プレートはこんな感じ。
設備は少し新しく、年式については平根発公園線と大差なし。
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3号柱で山の下へと振り分ける。
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その先については、一部は近づけそうなところもありそうなのだが、体力的に無理そうだったので、今回はやむなく割愛した。
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架空地線については、途中からは施設しないものがみられた。
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大分飛ばしてこちらが15号柱。
ここでは中電の配電線の下を通過する準備をする振り分け引き留め柱
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超えた後の16号柱も同じく振り分け引き留め柱
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終点の発電所は、後少し!
右に曲がったところもあるので、連絡線もこの先で右側へ振り分ける。
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それが17号柱
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18号柱は支柱を付けた基本形
なお、この方は周囲が大きな壁で囲まれており、プレートの撮影はできなかった。
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順番通りに行けは、次のやり出し装柱の基本形で19号柱となるはずだが
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こちらは18-1号柱とあった。
途中で1本増えたようにみられる。
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19号柱の目と鼻の先で、発電所の建屋が見えてきた。
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そこには発電所や電線路の歴史を物語る案内板もみられた。
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その看板を超えれば、連絡線はいよいよ終点となる。
とりあえずここでは、断路型避雷器があるようにみられ
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連絡線については、その先で引き下げられていた。
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