鎌倉の耐塩皿がいし・続編!ジャンパー線支持用にて! その2
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前のぺージに引き続き、今回も鎌倉線(送電線)沿いで、耐塩皿がいしを発見した。
(後ろの送電塔は、写真手前側より、鎌倉線19号と20号である。)
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耐塩皿がいしが使われているのは、分岐へ続く1本のジャンパー線支持用であった。
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しかしこちらの耐塩皿は
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しっかり固定がされていないようで、落ちそうである。
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実際のところは、中にある耐塩高圧ピンがいしが支えているから落ちることはないが、傾きが凄い。
そういえば鎌倉では、耐塩高圧ピンがいしに耐塩皿を追加した構成の耐塩皿がいしが目立つ。
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こうしてみると、本線の腕金については、クランプがいしへの交換時に取り換えたように見られるが
耐塩皿がいしのある分岐の腕金については、ずっと未更新のようである。
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製造年などは見られなかった。
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ちなみにこの奥の終端にも
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変圧器への高圧引き下げ線支持用として使われる耐塩皿がいしが1つあったようだが(位置は上付け箇所)、こちらは2012年には、変圧器の取り換えに伴いなくなっていた。
あったのは、腕金の錆びが薄くなっている箇所である。
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