抱腕金による銅線の両引き留めで!3本のジャンパー線支持に耐塩皿がいし!(やり出し装柱にて発見!)
|
|
ここでは珍しく、全ての高圧を片側へ寄せたやり出し装柱での発見となった。
場所は神奈川県横浜市泉区だった。
同区での発見は、唯一のものとなっている。
|
|
この感じだと、ジャンパー線支持の耐塩皿がいしは2つずつあってもいいようにも思えるが3つだった。
なお、高圧絶縁電線はやはり古いようで銅線である。
|
|
|
|
反対側はこんな感じ。
今回はカメラのモードを何か間違ってしまったようで、変な色合いとなってしまった。
|
|
|
耐塩皿がいしの種類についてだが、ここでは普通の高圧ピンがいしに耐塩皿を追加した軽塩害地域仕様となっていた。
|
|
|
さて、製造年だが
|
|
これは中央のもので1972年(昭和47年)製であるのが見て取れた。
製造会社は那須電機鉄工製である。
|
|
|
|