形は決まっているが、肝心な耐塩皿がいしは使われていない! その2
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今回は珍しく、鎌ヶ谷市での発見となった。
これまた現役となっていれば、昭和の個性ありきものに見えたんだが、使われていないから残念である。
使われていない耐塩皿がいしは、ここでは両端に残されていた。
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それから見た感じ、その配電柱がある方は私道となっているから偶然残ったようにも見られた。
一見は普通の道路のように見えるが、その道路の入口には、「工事を行うには地主に許可を取れ」など、かなり細かい注意書きまで用意されていた。
そんなに入ってほしくなければ、入り口に何かスクルールゾーンなどで使う車止めでも置いておけばいいと思うが、それだと居住者が面倒か・・・
特段、私は私道から外れた場所から撮影しているので、何か言われたわけではない。w
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耐塩皿の製造年は、1967年を示していた。昭和42年である。
ここもどうやら、高圧耐張がいしを支持している2枚ストラップと重ね付けしてしまったから、取り外せずにずっと残ったようだ。
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さて、悔しいから下手なコラージュを付け加えてみた。w
現役ならこういう感じだったことだろう。
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それから、ここは思いっきりその昭和感を味わうため、モノクロにもしてみた。w
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反対側はこんな感じ。
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