形は決まっているが、肝心な耐塩皿がいしは使われていない! その4
ここでは
本線から分岐先の高圧用腕金の右端に、1つだけ使われていない耐塩皿がいしを発見
本線については随分前に更新したようで近代のアルミ線となっているが、分岐先はずっと未更新のようで、古びた細い銅線となっていた。
耐塩皿がいしについては、やはりその銅線区間で残っていた感じだった。
なお、現状はこちらも使われてはおらず、右側も10号中実がいしとなっている。
こちらも取り外しに手間がかかるからずっと残っているようだ。
分岐先から振り向いて撮った写真がこちら
人家の上部を普通に高圧が通過している光景も、最近では見かけなくなった。
思い返せば我が家の前にもこういうものがあったが、2000年に入る頃だろうか、人家を避けるようにCVTケーブルによる分岐に置き換えられたのを覚えている。
最後に耐塩皿の製造年であるが、こちらもあまり変わらず、1965年製となっていた。昭和40年である。

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