|
役目を終えても残り続けた耐塩皿がいし その１ (現存せず。電線はアルミ線へ、腕金は単一腕金へ取り換えられた。) |
| 既に使われていないものとなるが、振り分け引き留め箇所で廃止後も残り続けた耐塩皿がいしを発見した。 |
|
| これだ。 |
|
| 分岐された直後の左側は中実耐張がいしに取り換えられており、割りと新しい感じとなっているが、右側の上部が古かった。 |
|
|
その腕金では、ジャンパー線支持用として使われていたであろう耐塩皿がいしが残っていた。 一度、10号中実がいしに取り換えたようだが、外せなかった箇所についてはそのまま残したようだ。 なお、耐塩皿がいしの種類については、耐塩高圧ピンがいしに耐塩皿を追加した仕様となっていた。 |
|
| 架空地線の支持についてだが、柱に直接バンドを取り付けて支持する方式も千葉特有なのだろうか？ |
|
| 真下はこんな感じ。 |
|
|
年式は1967年(昭和42年)とあった。 耐塩皿がいしの普及時期はやはりその時代のようである。 |
※当サイトは各電力会社・その他の企業とは一切関係ございません。
※当サイトの内容、文章、画像等の無断転載・無断使用を禁止します。
最近、当サイトに掲載中の画像が個人ブログやYahoo知恵袋等へ無断転載される事案が多発しています！！
無断転載は完全な著作権侵害となりますから、必要な方は必ず当サイトメールフォームよりご連絡下さるようお願い致します！
（当サイト内の内容をスマホやＰＣでスクリーンショットをして、それを公衆掲示板やツイッター等のSNSに投稿する行為も同様です！！固くお断り致します。）