直付け(低圧よりも上部に変圧器があるバージョン) その3
(現存せず。)
前のページに引き続き、今度は電灯用変圧器バージョンが見つかった。
こちらも工事現場の一時的な電源用と付近の外灯用なのか、小容量のものが確認できた。
変圧器の容量は10kVAだと思われる。
なお、高圧用腕金の種類は変わって、今度は近代仕様の離隔腕金となっていた。
それで限流ホーンについては、こちらは両側のジャンパー線支持のクランプがいしのそばに取り付けられていた。
中央は普通の10号中実がいしである。
後ろの送電鉄塔は秦浜線28号である。
離隔腕金で上部の変圧器への高圧引き下げ線支持がいしを直付けする場合は、この形となるようだ。

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