がいしの隣に黒の物体 その5
ここでも最近移設されたばかりの銀ピカ装柱で確認できた。
今回は全てを高圧配電線を片側へ寄せたやり出し装柱による両引き留め箇所での発見となった。
そのため、ジャンパー線支持のクランプがいしは両側のみで、中央は普通の10号中実がいしとなっている。
唯、こちらの限流ホーンは、形がギザギザしており、また種類が違うものが見られた。
年式は2013年4月とあった。
ここでは分岐元も綺麗さっぱり、柱ごと設備更新されていた。
なお、ここでは特に限流ホーンは見当たらず、本線は普通のクランプがいしの引き通しだった。
その配列は、端のL型金具を両略した新規格の配置となっていた。
高圧耐張がいしも従来までは、連結部分には黒色のカバーがあったが、最近ではないものが新設されている。
どうやら連結部分の黒いカバーの省略は、2013年より始まったようだ。
カバーはあってもなくても、特になんら利点がなかったのだろう。
ちなみにお隣の中部電力管内では、元々連結部分にはカバーは追加していない。

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