鳥居型ならずのタイプ その3
こちらは東京都中野区にて撮影!
今度はクランプがいし2連続タイプで鳥居型ならずのタイプを発見です!
住宅密集地域に細い高圧配電線が残る都内の中野区、杉並区(2012年現在)では隣り合わせで探してみると、こういった鳥居型ならずのタイプが複数見つかりました。
(しかし、こちらと同様に、細い高圧配電線タイプが残る江戸川区では、1つも鳥居型ならずのタイプは見たことがありません。あちらは架空地線キャップ(2世代)の方が多かったです。)
こちらは珍しく、高圧配電線2本タイプ(単相交流2線式)のタイプでの発見となりました。
クランプがいしの製造年が1986年との確認ができましたので、高圧用腕金と低圧配電線付近はその時に一度更新されたんだと思います。
それ以前の格好をここで推測すれば、昔はピンがいしによる2連タイプだったと思われます。
鳥居型ならずの架空地線支持用の腕金は前ページに掲載しているものと同じく、オレンジ色のような色合いです。
こちらについても1970年代に入ってから取り付けられたものかと推測します。

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