分岐側とその先のジャンパー線支持にピンがいし その1
ここでは!
分岐側、分岐後含めて2つずつ、ジャンパー線支持に高圧ピンがいしを使用した旧式が見られた。
分岐側の方では、下段の高圧用腕金の両端に
分岐直後の振り分け引き留め柱では、道路側の高圧用腕金に高圧ピンがいしが確認された。
引き留め、振り分け引き留め箇所の高圧用腕金の長さについては、いずれとも当時物のようで、長さ1500mmのものが使われていた。
分岐側の反対側はこんな感じ。
本線の方はホースのように太いアルミ線となっているが、分岐の方は生きた化石であり。
古びた銅線のまま残ったようであるから、ジャンパー線を支持する高圧ピンがいしも、偶然、10号中実がいしへは交換されずに残り続けた。

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